COLUMN

パーマって?かけると髪の毛はどうなっちゃうの?

2021.12.15

最近では癖毛風パーマやコテ巻き風パーマ、

メンズの方だとツイストパーマなど、、パーマスタイルが流行ってます!

 

 

 

セットが楽になる、コテを使うよりダメージが少ない、、など色々耳にしますが

 

果たして、パーマってかけたら髪の毛がどうなっているのか?

 

パーマは何が良いのか?

悪い面もあるのか?

 

 

 

今回はそんなパーマの

メリットとデメリットをお伝えさせて頂きます!

パーマをかけるメリット

①コテやアイロンをする時間が短縮できる

 

朝の時間って貴重ですよね。早起きしてもなぜか時間が無い、、、

 

そんな中でメイクはマストだし、朝ごはんを食べていると

どうしても髪の毛の優先順位が下がってしまいます。

 

もう出なきゃいけないのにセットが終わってない!

なんてことはありませんか?

 

 

コテやアイロンをある程度ちゃんとやろうと思うと、

だいたい10分〜15分くらいはかかってしまいます。

 

パーマをかければ仕上がりのデザインやレングスによっても変わりますが、

5分〜10分以内にはスタイリングが完成します!

 

むしろ5分以内にスタイリングが終わることも多くあります!

 

つまりコテやアイロンに比べてほとんどの場合、半分くらいはスタイリングの時間を短縮できる可能性があります!

 

『朝の大切な時間をパーマをかけて少しでも有意義にするのも良いですね。』

 

 

 

②髪が柔らかく見える

 

ウェーブがかかるのでパーマは髪の質感を柔らかく見せてくます。

 

 

③髪質やクセに合わせてデザインをコントロールできる

 

クセがあると縮毛矯正で伸ばすしか無いと思っている方も多いのではないでしょうか?

 

実はある程度のクセは伸ばすのではなくてパーマをかけて扱える場合も多くあります。

 

目指すパーマデザイン>元々のクセ

 

であればパーマをかけた方が縮毛矯正の必要も無いのでコスパも良いですよね!

 

もちろん縮毛矯正でまっすぐに伸ばすのも良いと思いますし、そうじゃないと扱えないクセの方もいます。

 

しかし、一度縮毛矯正をすると

次パーマをかける時のハードルが高くなってしまうんです。

 

特に縮毛矯正をする美容室とパーマをかける美容室が違うと熱の設定や薬の設定が分からないのでより難しい場合が多くなります。

  

 

どの程度のクセまでパーマでコントロールできるかはレングスであったりクセの種類によっても変わってくるので、

信頼できる美容師さんに相談するのが一番良いですね。

 

④結んだ時もオシャレにできる

 

お仕事が日々忙しい方や、夏場の暑い時期などは

ゴムで簡単に結んで終わり!って方も多いと思いますが、

 

「ひとつ結びにしただけだとただ結んだだけになってしまう、、、。」

なんて方も多いのでは無いでしょうか?

 

日常はほとんど結んでしまうという方は

パーマをかけておくとざっくり結んだだけでオシャレ度がグッと上がります!

 

日々の手間は変わらないのに、

『ただひとつ結びをしている人』『ひとつ結びをしているだけなのにオシャレな人』

に変わる事ができてしまう訳です♪

 

 

ある程度の長さがあればざっくり結ぶだけでパーマのメリットを発揮できるのでオススメです!

 

 

⑤伸ばし中でも気分を変えられる

 

『髪の毛を伸ばそう!!』

って思っても時間が経つにつれて必ず出てくる衝動が

『飽きてきた、、、、。』

ですよね。

 

ロングヘアに憧れて何度伸ばそうと思っても挫折してしまうという方、本当に多いです、、、。

そんな憧れを叶える為に一役買ってくれるのもパーマの魅力です!

 

一番多いのはボブくらいから伸ばし始めて、

肩ラインくらいの長さになった時に一番切りたくなります。

 

経験した事、ある方も多いと思いますが、

『肩でハネて全然上手くスタイリングできない』という問題。

 

『飽きてきた』『扱いにくい』

 

これはもう絶対的に切りたくなってしまいますよね、、、。

 

そこでパーマをかけて無造作な動きをつけておくとまず肩でハネても気にならなくなるので扱いやすくなります。

そしてパーマをかけて髪型が変わった事で『飽きた』という気分も収まるかもしれません!

 

肩レングスだけでは無く前髪を伸ばしたい方や、「ショート」「ボブ」や「ミディアム」「ロング」etc…

レングスをチェンジしたい方にも是非パーマがオススメです♪

 

 

⑥ボリュームを与える

 

パーマはボリュームを出したい時にもオススメです。

 

ボリュームが欲しい部分にパーマをすることによって、フォルムを整えることができます。

 

髪の毛が細い方やボリュームが気になる方は、パーマをしてボリュームを出しましょう。

 

パーマをかけるデメリット

今度はパーマをかけるデメリットです。

 

①ダメージが出る

 

薬剤を使う施術では必ずダメージが生じます。

 

パーマの施術においてはパーマがかかるシステムとしてざっくり言うと、

『まっすぐ繋がっている髪を薬剤を使って繋がりを解いてカールをつけて固定する。』

 

その工程の中で『薬剤を使って繋がりを解く』という過程で必ずダメージが発生します。

キューティクルを開いたり、髪の毛の結合を切ったりするのでそれがダメージになります。

 

そしてパーマは薬剤や機械など、髪質に応じて強いものから弱いものまで沢山の種類の物があります。

自分の髪質に適していない薬剤を使用すると必要以上にダメージを負ってしまいます。

 

なので大切なのは多くの種類の中から

『パーマはかかるけれどダメージは最小限』

になる薬剤や方法をチョイスする必要があります。

 

しかしお客様には薬剤のチョイスはできないですよね?つまり美容師の知識や経験にかかっている訳ですね。

 

なのでお客様はパーマにおいて信頼できる美容師を選ぶ。

ということがパーマをかける際に髪の毛のダメージをなるべく少なくする手段になるってことです。

 

②髪が乾燥する

 

髪の毛のダメージが強くなるにつれて、キューティクルが剥がれていたり、

キューティクルの中のたんぱく質が少なくなっているので細胞に隙間ができて、水分が抜けてしまっています。

 

髪の毛は長ければ長いほど紫外線やパーマやカラーの薬剤によるダメージが蓄積されているので、

毛先に向かうほど基本的には乾燥が強くなっていきます。

 

その上からパーマをかけることはさらに乾燥を強くさせることになるので、よりパーマがパサつく原因となっていくということですね。

 

ロングヘアの場合、特にカラーやパーマを繰り返している場合は乾燥が強い部分は、

毛先を数センチ毎回カットしつつパーマをかけることをオススメします。

 

せっかくパーマをかけても毛先のパサつきが強くなってしまい、綺麗なパーマの仕上がりになりにくいからです。

 

③失敗すると元通りにできない

 

これが一番最悪の状態ですね。

パーマは特に難しい施術なので担当する美容師さんの技術力や経験値などが大きく左右します。

 

そして薬剤を使う施術なので一度失敗すると元通りに戻すことは100%不可能です。

 

 

パーマが失敗したと言うことは髪がチリチリになってしまったりしている状態です。

つまりパーマ液が強かったり、長い時間置きすぎたりして髪のダメージが強くなり、髪の毛が耐えきれずにチリチリになってしまったのです。

 

その辺はお客様にはコントロール不可能なんですが、ブリーチや縮毛矯正など既にハイダメージを追っている髪の毛にパーマをかけるのはかなりパーマの事を理解している美容師さんじゃないとリスクが高いので要注意です!

 

 

結果、、

技術のあるスタイリストにお願いすれば問題ない!って事です。

 

 

 

当店のスタイリストは技術のある経験を積んだスタッフが多数です!

 

▼レディース

 

 

▼メンズ

 

 

是非お任せください!

かっこよく、可愛くしますよ〜♪

 

 

 

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