美容室帰りの仕上がりが、毎日のお風呂上がりでも再現できたら、、、
なんて思ってる方も多いと思います!
今回はプロが教える!
ドライヤーの痛みにくい乾かし方をご紹介いたします^ ^
ドライヤー前に、まずしっかりとタオルで水気を取りましょう!
そうすることでドライヤーで熱を当てる時間の短縮と、水分のムラをなくすことができます!
まずは頭皮の水分を拭くイメージで根本から♪
(※この時、ゴシゴシしすぎるとキューティクルを傷つけてしまうので、頭皮の水分をタオルに吸わせるようマッサージするイメージでしっかり拭き取ると◎)
髪の長い方の中間から毛先は
タオルに包んでポンポンと両手でプレスするといいです!
その後荒目のブラシやクシで優しく髪をとかします。
(目が細かいブラシなどは絡めたり、キューティクルを傷つけてしまう為あまりオススメできません!)
ミルクタイプや、オイルタイプの洗い流さないトリートメントを付けて
さっそく乾かしていきましょう!
なぜ前髪から?と思う方も多いと思いますが
前髪は割れやすかったり、髪の生え癖の強い部分です。
量も少なく乾きやすいため、先に乾かすとお悩み解決に繋がります!
斜め上の方向からおでこに風を当てるイメージで、(髪が散らない方向です)吹き下ろすようにドライヤーを当てます。
左→右 右→左 など、どちらからでもいいので
必ず両方から風を当てるようにしてください!
最後に、流したい方向(分け目なしで下ろしたい場合は上から)風を当てれば完成です♪
美容室で髪を乾かす時、我々美容師がドライヤーを小刻みに振っているのをご存じでしょうか?
実は大きな理由があります!
髪の毛は熱を与えすぎるとかたくなってしまいます。
髪がかたくなると、ゴワつき、パサつき、切れ毛、枝毛などの原因となります。
濡れている髪だと、約60℃ぐらいから熱変性が始まってしまいます。
私たち美容師が髪を乾かす際ドライヤーをる振りながら乾かす理由は
乾かしムラを無くす、早く乾かすだけではなく
熱を分散させ、熱変性をなるべく起こさないようにする意味もあるんです!
更に、根元部分を乾かすときは、地肌から髪の毛を離すイメージで空間を作り、風通りをよくすると乾かす時間も短くなり、熱ダメージを更に防ぐことができます!
もちろんドライヤーは振りながら、乾かしてみてください!
根本が乾いてきたら、中間から毛先も割と乾いていると思います!
8割ほど乾き、湿ってるくらいで仕上げの工程に移ります!
8割ほど乾いた状態からは、《温風モードの弱》でドライヤーの風を上から当てつつ
髪の毛は下方向に手ぐしを通しながら乾かすことで、より毛流れが整いまとまりやすくなります。
下から上へドライヤーを当ててしまうと、髪が広がり、髪表面のキューティクルがめくれダメージやパサつきの要因となります!
最後は《冷風》を当て、髪に残った熱を逃がします。
余熱による乾かしすぎを防ぐと共に、ツヤ感UP、寝癖もつきにくくなります!
もちろんこの時も、風を当てる方向は下方向です!
最後にヘアオイルなどでコーティングすれば完璧です◎
【おまけ】
センシング技術で
プロのブローテクニックを体感!
プロフェッショナルのブローテクニックに着想を得て開発したプロセンシング技術を搭載。
温風と冷風を自動で切り替えることで、髪の温度がアンダー60℃になるように熱をコントロールし、髪のタンパク質変性などを防ぐ(温風と冷風の切り替えは手動でも可能
また、ドライヤーからはハイドロイオンが発生。
乾かすだけで、しっとり柔らかい
レア髪をつくります。
・モイスト
・ボリュームアップ
2種類のモードがありボタン1つで切り替えができます。
くせ毛の人やペタっとした髪質の人にも、しっとりとふんわりを両方体験してもらうことができます!
Refa ドライヤー ¥33000(税抜)