「頭皮の臭いの原因と対策」
自分の頭皮の臭いを感じた方いますか?
夏場の汗をかきやすい時期や、暖房ガンガンの中の室内で過ごしている時期…
全て、頭皮の臭いへとつながります。
少しでも当てはまると感じた方は必見です!
これから頭皮の臭いの要因と対策について紹介します!
今からでも気をつければすぐにできることがたくさんありますよ!
【シャンプー、トリートメントの選び方】
(ブラッシング)
髪が乾いている状態で、地肌にブラシを当てながら、上から下へと滑らせて、髪のからまりをときながら、汚れ・ホコリを落としておきます。
(予洗い)
38度のシャワーのお湯
※熱すぎると地肌、肌が乾燥し、ぬるすぎると、油汚れが浮き上がりにくいです。
38℃のお湯で髪・頭皮を洗います。
指の腹を使って頭皮をマッサージして揉み込むように、2〜5分流します。
※この時、爪を立てないようにしてください。頭皮を傷つけてしまう場合があります。
この予洗いは、普段シャンプーする際、濡れていればいいと、怠りがちだと思います!
ですが予洗いをしっかりすることによって汚れの半分以上がとれると言われています!
※シャンプーは二回することをオススメします!
頭皮に直接シャンプー剤をつけるのではなく、地肌から少し離れたところにつけて、泡だてていきます。
髪の毛と髪の毛の間に摩擦が起こるとダメージの原因になるのでしっかり泡を立てます。
一回目のシャンプーでヘアオイル・ワックス・ホコリなどを洗い流します。
二回目のシャンプーも上記と同様の方法でしっかりと泡立てます。
二回目のシャンプーは髪ではなく頭皮を洗います。指の腹で毛穴の一つ一つの汚れを取るようなイメージで、爪を立てずに指の腹で洗っていきます。
シャンプーが終わったらすすぎます。
すすぐ前に頭皮から髪の毛先まで泡を絞るとすすぐのが楽になります。
このすすぎの工程をおろそかにすると、余ったものが頭皮・髪に残り、雑菌・皮脂の原因になり、ニオイの元となります。
しっかり流すことによって、頭皮・髪の状態をクリーンにし、その後する、頭皮用の化粧水・美容液、髪の毛のトリートメントの浸透がよくなります。
頭皮は湿ったままにしてしまうと蒸れて雑菌が繁殖してしまいます。
タオルドライで拭いた後ドライヤーで地肌に風を当てて乾かします。
髪の根元から毛先までしっかりと乾かします。
この手順でシャンプーしていくことが頭皮の臭いの予防につながります。最初は面倒でも慣れれば当たり前に出来るようになりますよ。試みてくださいね。