COLUMN

5月だけじゃない!~〇月病~

2020.10.30

 

夏が過ぎ、秋になるにつれてだるくなったり、

憂鬱になったり熟睡出来なかったり…

 

 

そんなあなたは「秋うつ」かもしれません。

 

 

今の時期、空がどんより暗くなる10月~11月にかけて

発症すると言われている

「季節性情動障害」

 

 

放っておいても3月ごろに収まる

というサイクルを繰り返す症状から

 

「ウィンターブルー(冬季うつ病)」とも言われています。

 

 

 

秋に気持ちが落ち込む要因

 

「セロトニン」と呼ばれる脳内物質の濃度を高めることが

うつ病の治療薬として期待されていますが、

 

 

夏に比べて日照時間が減少することで

セロトニンが生産されづらくなります。

 

そのせいで10月〜11月にかけて発症する方が多いようです 。

 

 

〈代表的な症状〉

 

過眠

 

睡眠時間はしっかり確保したはずなのに、

次の日に強い眠気に襲われたり、1日中眠かったり、

あるいは何時間寝ても起きられなかったりする

 

過食

 

食欲増加に伴い炭水化物やチョコレートなどの

甘いものを多くとるようになり、体重が増加する

 

 

これらは「秋うつ」特有のものです。

その他に一般的なうつ病と同様な症状がみられます。

 

 

〈予防・対処法〉

 

意識して日の光を浴びる

 

秋うつの原因は日照時間の短縮による

セロトニンの減少によるものが多いため、

意識的に日の光を浴びることが予防・対処の第一歩となります。

 

遮光カーテンを閉め切って寝ている方などは、

セロトニンの分泌が抑えられてしまうので要注意です。

 

 

定期的な運動を取り入れる

 

ウォーキングなど、一定のリズムを伴った運動を

1日20分程度続けることをおすすめします。

リズムを保つことによってセロトニンが

分泌されやすくなると言われています。

 

 

食事の見直し

 

セロトニンを体内で効果的に増やすために、

トリプトファンを多く含むヨーグルトやチーズ、みそ、

キムチなど乳酸菌の多い食品を積極的に取り入れましょう。

 

 

日常生活での積み重ねが、

「秋うつ」の予防・対処につながります。

 

 

普段の生活をぜひ見直し、心身ともに健康で

働き続けられるようにしていきましょう!

 

 

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